ペンギンの話

ペンギンのことをつらつら書いていきます。

博物館へ行こう。

私はずっと、首都圏で暮らしてきた。 首都圏には、大きな動物園や水族館がたくさんある。世界三大珍獣(オカピ、ジャイアントパンダ、コビトカバ)がすべて揃っている上野動物園や、リカオン、オセロット、キノボリカンガルーなどほかでは見られない動物を多…

加速装置としてのけものフレンズ

『けものフレンズ』には、動物に関する情報の流通を加速・増大させるはたらきがあると思うのである。それが、このコンテンツのいいところのひとつだと感じている。

海を飛んでいるのは誰か。

ペンギンは「海の中を飛んでいる」と表現されることがあります。いささか詩的に過ぎる表現かもしれませんが、実際、フリッパーを羽ばたかせて水の中を矢のように進んでいく様子は水の抵抗を感じさせないほど軽やかで、「飛翔」と呼ぶに相応しいように思われ…

独断と偏見のペンギン図鑑4:フンボルトペンギン

基本データ 和名:フンボルトペンギン 英名:Humboldt penguin 学名:Spheniscus humboldti 体長:65〜70cm 分布:ペルー北部のフォカ島からチリのメタルキ島にかけての大陸沿岸部と周辺の島々 生息状況:準絶滅危惧種。推定個体数2万つがいほど 特徴1:日本…

「脱絶滅」に意味があるのか。M・R・オコナー『絶滅できない動物たち』

「人新世」という言葉がある。2000年にドイツの大気化学者ポール・クルッツェンが提唱した、地質時代の一区分を指す言葉である。完新世後の人類の大発展に伴い、農業や工業といった人類の活動が地球環境に大きな影響を与えるようになった時代と定義される。…

勝手にガイドツアー:いろいろな魚の泳ぎ方(葛西臨海水族園)

実際の水族館の展示を素材にして勝手に架空のガイドツアーを行う企画第1段、今回は葛西臨海水族園の展示を見ながら魚の泳ぎ方について解説してみたいと思います。なお、タイトルの通り内容については私が独自に作っているものであり、葛西臨海水族園公式とは…

ペンギンの食事について

動物の体の作りや行動には、その動物が歩んできた進化の「れきし」と、その動物が今、営んでいる「くらし」が色濃く反映されています。「れきし」や「くらし」を知ることで、その動物について、より深く、理解することができるようになります。 動物たちの「…